大切なブドウがコガネムシによって被害が出てしまった場合、どうすれば良いのか、農薬を使っても良いのかをご存知でしょうか?

知っておくことによって、速やかに解決をすることができますね!

ブドウの被害を広げない為にもブドウをどうやって守っていけば良いのかをまとめました。

コガネムシ ブドウ 農薬

コガネムシの種類は?

ブドウを食べてしまうコガネムシの種類はマメコガネ、ヒメコガネです。

マメコガネは、新梢や副梢の先端などに多数の個体が群れ、太い葉脈を残して葉を網目状に食害し、ブドウを食べてしまうのです。

また、年1回の発生のため、あまり見たことがないという人もいるかと思いますが、マメコガネの幼虫は土中で越冬し、6~9月ごろまで成虫の発生が続きます。

幼虫は草本類の根や腐食を食べるため、安心することはできないのでしっかりと駆除をしなければいけないのです。

このヒメコガネの発生を確認することができたら、薬剤散布による防除を行う必要があり、ヒメコガネは長期間にわたって発生するため、場合によっては、複数回防除を実施する必要があるのです。

また、堆肥置き場は産卵と幼虫の発育に好適であり、発生源となるので注意しなければいけないのです。

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農薬を使う場合は?

ヒメコガネはコウチュウ目コガネムシ科でコガネムシ類なので、通常のコガネムシと同じように農薬を使って駆除をすることができます。

駆除の方法はアディオン、コテツ、スミチオンで駆除をすることができるようになっているのです。

ヒメコガネによる被害だと確認をすることができてからアディオン、コテツ、スミチオンを使用するという方法が良いのです。

まとめ

大切なブドウがヒメコガネによって育たなくなった、枯れてしまったという経験をしたことがあるという人もいるのですが、被害が出てしまったら放置をしてしまうのではなく、速やかに駆除をする必要があるのです。

駆除をすることによって安心してヒメコガネからブドウを守る事ができるようになるのです。

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