夏から秋にかけて、コガネムシの幼虫は土の中に潜み草花の根っこをかじって花をダメにしてしまったという話もよく耳にします。

そんな害虫駆除に水での駆除は有効なのか解説していきます。

コガネムシ 幼虫 水

コガネムシの幼虫に水を使った駆除方法とは!?

有機物の多い土を使っていると、コガネムシの成虫に卵を産み付けられていることがよくあります。

それが鉢植えだと、草花の根っこの部分をガシガシとかじって、草花自体を枯らしてします大きな原因を作ってしまいます。

ガーデニングなどを楽しんでいる方にとっては害虫という扱いになります。

成虫が出てくるのは5月頃になりますので最近、草花の元気がないなと感じたらコガネムシの幼虫が潜んでいる可能性があります。

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駆除方法

必要な物はバケツもしくは洗濯物のバスケットなど、鉢植えが入る大きさの入れ物だけです。

手順としては、用意した入れ物の中に鉢植えを入れて更に水を中に入れます。

この際、鉢植えの土が水で溢れ出ないよう注意して下さい。

すると数分で、幼虫が土の中から出てくるでしょう。

当然、幼虫が土の中に潜んでいることが前提ですから、草花の元気がなく、土を掘り起こした際、幼虫が出てきた場合は試してみる価値があります。

また、この方法は農薬を使わないので、コストを欠けたくない方、無農薬に拘りがある方には向いている駆除方法と言えます。

まとめ

害虫駆除の方法として、水のみで簡単に駆除することが可能とは知りませんでした。

また、無農薬という部分は非常に魅力的ですし、なによりお金が掛らないのは大きなポイントですよね!

コガネムシの幼虫を水のみで駆除しようとしている方は是非この方法を試してみて下さい!

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